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LPO(ランディングページ最適化)

AjaxやJquiryなど、今となってはありとあらゆるYI(ユーザーインターフェース)が当たり前に実装されるようになった今日このごろ。

今回は、以前から取り組まなければいけない要素として注目している「LPO(ランディングページ最適化)」のお話です。

最近クライアント様や取引先の担当者様から「このサイトの仕組みはどうなっているの?」といった声をよくお聞きします。
ウェブサイトに訪れるユーザーや、ウェブサイトを立ち上げるクライアント様も、ユーザーインターフェースの必要性を求めている時代といえます。

この分野の話題は打ち合わせ時などにも頻繁に出てくるようになってきたので、最近ではASCIIやIT-MEDIAなどの情報ポータルを毎日欠かさずチェックするようにしています。

 そんな中、ASCIIで「LPO(ランディングページ最適化)」についての話題がありました。

LPO(ランディングページ最適化)とは??

昨今GoogleAnalyticsや高度なアクセス解析ソフトなどの普及で、ウェブサイトの滞在時間や直帰率などの要素が重要視されています。
(滞在時間&直帰率の説明はあえて省きます・・・・・。)

検索エンジンを利用して目的のウェブサイトに訪れ、見たいコンテンツを探したり読んだりというのがユーザーの一連の動作になりますが、この動作を無駄なく効率よく目的のコンテンツに導くことがLPO(ランディングページ最適化)になります。

ASCIIで紹介されていた記事では9月末にリニューアルされたマクドナルドのサイトについてです。
リニューアルされたウェブサイトでは、トップページにユーザーインターフェースを設置し、検索エンジンを利用するユーザーに対して、検索ワードにマッチしたコンテンツをトップページに表示させるというからくりです。

オールFLASHのサイトですが、FLASHとJquiryを利用して検索キーワードとトップビジュアル&右カラムのバナーがマッチされるよう上手く処理されています。
「マクドナルド」で検索すればメニューなどの基本情報が、「ハッピーセット」で検索すればメインビジュアル部分やバナー部分が子供の画像やハッピーセットの案内にがらりと変わって表示されます。
すぐに目的のコンテンツに辿り着くので扱いやすいし、Flashも駆使されているので、見ていて飽きないウェブサイトになっています。
これからのウェブサイトとなる一面を見たような気がしました。

こんな機能があったらいいなぁ~と思うものがウェブサイトに求められる時代・・・・・。
LPOという新たな要素に取り組んで、最適化されたウェブサイトを提供できるよう精進して行きます。


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